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イベント
第1回GXフォーラム ―新しい経済・環境・地域を支える未来のつながりを共に創る―
受付中
トークイベント
GXは今、次のフェーズへ ―― 資源の安定確保・環境配慮・産業競争力向上をどう統合するか
国際情勢が不安定化する中、資源・エネルギー、食料の多くを輸入に依存する日本にとって、国民生活と経済活動の基盤としてこれらの安定供給の確保が重要課題になっています。
この課題に向き合う上で、グリーントランスフォーメーション(GX)の意味がこれまで以上に重要になっています。
従来のGXはカーボンニュートラル(CN)と経済成長の両立を主な目的としてきました。
しかし、これからのGXは、ネイチャーポジティブ(NP)やサーキュラーエコノミー(CE)といった視点を統合し、資源の安定確保・環境配慮・産業競争力向上を同時に実現するための変革が求められます。
例えば、国土の約3分の2を占める森林資源を木材だけでなくバイオマテリアルやエネルギーの資源としてさらに有効活用することで、国内産業のサプライチェーンの安定性を高めることができます。ただし、サプライチェーンを変革するには、高付加価値な植林・施業の技術、木材加工・素材生成の技術、新たな物流やファイナンスの仕組みの構築など分野横断的な課題解決が必要です。
東京大学は、北海道に保有する国内最大の演習林等を通じてCO2吸収や新素材開発など多様な知見を蓄積しており、さまざまな業種・業態の皆さまとともに知恵を合わせることで社会実装を目指します。
分野横断的な取り組みが必要な課題は、森林に限らずこれからのGX全体に存在し、その解決のためには
・GXをめぐる共通理解の形成
・未来志向のバックキャスティング思考
・異分野を横断した産業構造の再構築
・サイバー・フィジカルの融合による新たな価値創造
といったアプローチが鍵となります。
各社の取り組みと課題認識を持つ人が有機的につながり、新たなプロジェクトが生まれるプラットフォーム
東京大学GX戦略推進センターは、研究や実証、産官学連携、SMBCとの協働による知見・技術の社会実装を進めています。
本フォーラムは、単なる知見・技術の共有を超え、取り組みと人を有機的につなぐプラットフォームとして、
・GX実現に向けた社会像と取り組みを共有
・目指す社会像にコミットする新たな仲間との連携
・具体的なプロジェクト創出
を推進する機会を創出します。
これからのGXの実現に向けて「動き出す場」として、産官学の皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。
開催概要
日時:2026年6月4日(木) 16:00-18:00
場所:東京大学弥生講堂 一条ホール
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内
定員:200名(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
主催:東京大学グリーントランスフォーメーション戦略推進センター、株式会社三井住友フィナンシャルグループ
事務局:株式会社日本総合研究所
<こんな方におススメ>
・GXを通じた地域・産業の成長・発展に関心がある
・GXにつながる研究成果の社会実装に興味がある
以下記載の注意事項をご確認の上、お申込ください。
ご注意
・GXフォーラムの特設サイトから事前申込をお願いいたします。
・お申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・参加、視聴URLはイベント前日までにご連絡いたします。
・参加者の皆さまの写真や議論の内容は後日、UTokyo SMBC for GXおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合がございます。
・プログラムは、予告なく変更される場合がございます。
・本イベントの取材をご希望の方は事務局(100860-utokyogx@ml.jri.co.jp)までお問い合わせください。
プログラム
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16:00-16:15 |
ご挨拶 |
| 16:15-16:55 |
基調講演①「社会・経済の持続可能性と安定性のためにGXに期待される視点」 |
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基調講演②「GXを実現するためのDX・AI活用の視点(仮)」 |
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| 16:55-17:10 |
「GX戦略推進センターの活動紹介」 |
| 17:10-17:45 |
領域別講演①「地方創生とGXをともに実現するワット・ビット連携」 |
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領域別講演②「トリプルサステナビリティの実装を目指す森林GX」 |
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| 17:45-17:55 | 質疑応答 |
| 17:55-18:00 |
閉会挨拶 |
登壇者プロフィール
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東京大学大学院 新領域創成科学研究科 サステイナブル社会デザインセンター センター長・教授
亀山 康子東京大学教養学部卒業。民間企業にて2年間勤務の後、国立研究開発法人国立環境研究所(現名称)にて31年勤務。専門は国際関係論。気候変動に関する国際協調をテーマに研究に従事。2022年より現職。サステイナビリティ学大学院プログラム(GPSS)を担当する傍ら、社会人向けに、サステイナブル・ファイナンス・スクールを開講中。
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東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻/附属人工物工学研究センター 教授
松尾 豊東京大学工学部電子情報工学科卒業・同大学院博士課程修了。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科准教授、2019年より教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。2025年より内閣府 人工知能戦略専門調査会 座長、日本成長戦略会議 有識者構成員。2026年より国連のAI国際科学パネル メンバー。その他多数の学会理事、団体役員、政府委員会委員等を歴任。
