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サステナブルな社会に向けた産学連携~森と炭素のサイエンス~

  • レポート公開中

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私たちを取り巻く環境・社会課題の解決に向けて、従来とは異なる視点・アプローチが求められています。
企業にとっては新しい問題であっても、研究者の間では長年議論されてきていることも多くあります。物事の真理を追求する研究活動と私たちの活動を組み合わせることで、課題解決のスピードアップを目指せるのではないでしょうか。

本イベントでは、東京大学 熊谷教授の「森と炭素」に関する研究について伺い、カーボンニュートラルやネイチャーポジティブの実現に向けた企業と大学の連携可能性を探ります。

日時:2023年3月8日(水) 15:00-17:00
主催:株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、東京大学国際オープンイノベーション機構
登壇者:東京大学大学院農学生命科学研究科 森林科学専攻 教授 熊谷 朝臣
    株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 シニアマネジャー 古賀 啓一
定員:100名(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
実施形式:オンライン(Youtube)

<こんな方におススメ>
・企業でサステナビリティに関連する業務を担当している
・大学との連携に興味があるが、どのように取り組めばいいかわからない
・森林の存在が環境に与える影響を知りたい

以下記載の注意事項をご確認の上、お申込ください。

・イベント申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・視聴URLはイベント日前日までにご連絡いたします。
・本イベントのアーカイブ配信はございません。予めご了承ください。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局(ggpartners_info@ea.smbc.co.jp)までお問い合わせください。

  • 東京大学大学院農学生命科学研究科 森林科学専攻 教授 熊谷 朝臣

    1994年、東京大学農学部林学科卒業。2005年、九州大学大学院農学研究院助教授、2011年、名古屋大学地球水循環研究センター准教授、2017年より、東京大学大学院農学生命科学研究科教授、名古屋大学宇宙地球環境研究所客員教授、2020年より、米国ハワイ大学水資源研究センター客員数員。専門は生物地球科学で、気象学、植物生理学、生態学、水文学などの科学を総動員して、陸上生態系の物理環境と生物的反応の相互作用を研究している。

  • 株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 シニアマネジャー 古賀 啓一

    京都大学大学院人間・環境学研究科修了(絶滅危惧種の水草に関する研究)、現在、株式会社日本総合研究所シニアマネジャー。農林水産省出向、静岡県オープンイノベーション型事業化促進事業費補助金審査委員。専門は、生物多様性に関連する農業、官民の新規事業開発、方針・制度作り。世界初となる生物多様性に特化したファンドの企画・企業評価を実施。野生ハナバチ類に対する農薬のリスク評価制度づくり、農産物ブランド開発支援等。

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