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サステナブルな社会に向けた産学連携 どうなる日本農業? ~「食料・農業・農村基本法」改正の議論を踏まえた持続可能なフードシステムの在り方

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私たちを取り巻く環境・社会課題の解決に向けて、従来とは異なる視点・アプローチが求められています。

企業にとっては新しい問題であっても、研究者の間では長年議論されてきていることも多くあります。物事の真理を追求する研究活動と私たちの活動を組み合わせることで、課題解決のスピードアップを目指せるのではないでしょうか。

本イベントでは、生産者と連携した持続可能な食農産業の実現に向けた企業と大学の連携可能性を探ります。東京大学 中嶋教授から「フードコミュニケーション」や「食料・農業・農村基本法」改正の議論について伺うとともに、株式会社日本総合研究所 三輪エクスパートからより実践的なビジネスの視点でお話いただきます。ファシリテーターは、元NHKの三宅民夫アナウンサーが務めます。

日時:2023年8月3日(木) 17:00-18:30
主催:株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、東京大学国際オープンイノベーション機構
登壇者:東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授 中嶋 康博
    株式会社日本総合研究所 創発戦略センター エクスパート 三輪 泰史
定員:100名(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
実施形式:オンライン(Youtube)

※GGPパートナー様限定でオフラインでも開催いたします。
オフライン参加のお申込方法や開催場所は、GGPパートナー様に別途メールにてご案内いたします。
GGPパートナー様でお申込みフォームのURLが分からない場合は、こちら(ggpartners_info@ea.smbc.co.jp)までお問い合わせください。

<こんな方におススメ>
・企業でサステナビリティに関連する業務を担当している
・大学との連携に興味があるが、どのように取り組めばいいかわからない
・食農に係る政策やビジネスの最前線が知りたい

以下記載の注意事項をご確認の上、お申込ください。

・イベント申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・視聴URLはイベント日前日までにご連絡いたします。
・本イベントのアーカイブ配信はございません。予めご了承ください。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局(ggpartners_info@ea.smbc.co.jp)までお問い合わせください。

  • 東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授 中嶋 康博

    1959年生まれ、埼玉県出身。1983年東京大学農学部卒業。東京大学農学部助手、同大学院農学生命科学研究科助教授、准教授を経て、2012年より教授。日本学術会議会員。農林水産省国立研究開発法人審議会・日本農林規格調査会両会長。現在、食料・農業・農村政策審議会の基本法検証部会長として食料・農業・農村基本法の見直しを検討中。

  • 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター エクスパート/株式会社三井住友フィナンシャルグループ サステナビリティ企画部 部長 三輪 泰史

    東京大学農学部国際開発農学専修卒業、東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻修士課程修了。
    農林水産省の食料・農業・農村政策審議会委員(同審議会畜産部会長、甘味資源部会長、企画部会長代理、基本法検証部会委員、農村振興整備部会委員)、農村DX構想検討会座長、食料安全保障アドバイザリーボード委員、農研機構アドバイザリーボード委員長、高知県IoP推進機構理事、官民ファンド社外取締役などの公的委員を歴任。

  • 元NHKアナウンサー/立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員 三宅 民夫

    名古屋市生まれ。1975年NHK入局。『おはよう日本』『紅白歌合戦』など、さまざまな番組の進行役を担当する。その後、日本のこれからを考える多人数討論番組で長年にわたり司会をすると共に、『NHKスペシャル』キャスターとして「戦後70年」や「深海」など大型シリーズも担ってきた。2017年にNHKを卒業し、フリーに。現在は『鶴瓶の家族に乾杯』<総合テレビ>の語りなどを務めている。著書に『言葉のチカラ』(NHK出版)。今年4月放送のNHKスペシャル「認知症バリアフリーサミット」の司会も務めた。

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