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イベント
企業と地域の新しい生態系 100年生き残るための長期的合理性を考える
受付中
トークイベント
企業が生き残るための、長期的な生存戦略
日々の利益や効率を追求することは、企業の生命線です。しかし、足元の地域経済やコミュニティが痩せ細れば、そこにある企業もやがて活力を失ってしまいます。
これまで、企業による地域貢献は社会的責任の一環として広く行われてきました。
しかし、今必要とされているのは、余裕がある時に行う活動ではなく、自社の未来を切り拓くための能動的な投資です。
100年先を見据える経営者は、自社の存続を左右する変数が、自らを取り巻く土壌の豊かさにあると気づいています。
彼らが地域へ投資するのは、単なる情や義理ではありません。環境そのものを重要な経営資源として捉え直し、自らの手で耕し育てることこそが、不確実な時代を生き抜くために重要な生存戦略だと判断しているからです。
企業と地域がともに育つ新しい生態系
本イベントでは、事業の延長線にあるインフラに投資し、ビジネスと地域の新しい生態系を構築している実践者たちをお招きします。
一人目のゲストは、北九州・門司の100年企業、岡野バルブ製造株式会社の菊池氏です。規律ある製造メーカーが、なぜ一見無関係な「コミュニティナース」を導入したのか。
その背景にある「地域の中に自社が組み込まれている」という当事者意識、そしてケアの導入によって組織と地域に意図的な変化を起こす強かな戦略について迫ります。
二人目のゲストは、創業の地である群馬県前橋市で公園一体型施設「JINSPARK」を展開する、株式会社ジンズの白石氏です。
「メガネを売る店舗」を超え、企業が自ら「公共空間」を創出。効率化で排除されがちな「余白」への投資がいかにして人を惹きつける磁場となり、企業ブランドを強固にしたのか、そのインパクトを紐解きます。
「地方創生」の壁を越える、持続可能な仕組み
彼らの実践に共通するのは、企業の境界線を敷地外へと拡張し、地域社会を「自らが耕すべき領域」と捉え直している点です。
多くのプロジェクトが「継続の壁」に直面する中、彼らはいかにしてその壁を乗り越えているのでしょうか。自社を開き、独自の工夫で持続性を実装した結果、そこには新しいビジネスの可能性が生まれていました。
正解のない時代、企業と地域が互いに利益を還流させ、豊かに生き残るための「新しい経営インフラ」の可能性を一緒に探求しませんか。
開催概要
日時:2026年2月25日(水) 14:00-17:30
トークセッション 14:00-15:40
ワークショップ 15:50-16:30(会場ご参加者のみ)
ネットワーキング 16:30-17:30(会場ご参加者のみ)
場所:【現地参加】ロフトワーク渋谷 10階
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア 10F
MAP:https://bit.ly/3AD6EDJ
【オンライン配信】Zoomウェビナー
主催:株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、株式会社ロフトワーク
定員:現地参加30名、オンライン100名(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
<こんな方におススメ>
・企業の経営層・事業責任者・次世代リーダーの方々
・単なる「建物」の提供を超え、竣工後のコミュニティ形成やエリア価値向上(エリアマネジメント)のヒントを得たい方
・公共施設の運営やまちづくりにおいて、民間企業の活力やリソースをどう引き出せばいいか模索している方
以下記載の注意事項をご確認の上、お申込ください。
ご注意
・オンラインでのご参加の場合、Zoomでのウェビナー参加が必要となります。
ご参加の際は事前に参加または視聴可能かご確認をお願いします。
・お申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・参加、視聴URLはイベント前日までにご連絡いたします。
・参加者の皆さまの写真や議論の内容は後日、loftwork.comおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合がございます。
・プログラムは、予告なく変更される場合がございます。
・本イベントの取材をご希望の方はGGP事務局(ggpartners_info@ea.smbc.co.jp)までお問い合わせください。
プログラム
| 14:00-14:10 | イントロダクション |
| 14:10-15:30 | ゲストトーク・クロスセッション |
| 15:30-15:40 | トークセッション クロージング |
| 15:40-15:50 | 休憩 |
| 15:50-16:30 | (現地でご参加の方々のみ) ミニワーク |
| 16:30-17:30 | (現地でご参加の方々のみ) ネットワーキング |
登壇者プロフィール
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株式会社ジンズ 地域共生事業部 事業部長
白石 将株式会社ジンズへ新卒入社後、店舗勤務、業務改革、ECセンターの立ち上げに従事。米国事業の立ち上げ参画を経て、台湾法人の代表として3年間経営を担う。帰国後、アイウェア事業の日本統括を歴任。 2021年、地域課題の解決と企業の新たな関わりを模索する「地域共生事業部」を立ち上げ。カフェブランド「ONCA COFFEE」やベーカリー「エブリパン」の展開、および特例子会社「ジンズノーマ」の代表を兼任する。DXが進む現代だからこそ、企業が地域の一員として「リアルな場の再定義」を行う必要性を提唱。群馬県前橋市の「JINS PARK」を拠点に、効率化の対極にある「余白」への投資を通じた、持続可能な地域経済とブランドの在り方を追求している。
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岡野バルブ製造株式会社 取締役 経営企画室長兼新規事業統括
菊池 勇太環境コンサルティング会社、マーケティングリサーチ会社に勤務し、2018年北九州にUターンして起業。マーケティングリサーチ会社在籍時に大手メーカーの商品開発に多数関わり、起業後は自社の事業開発に加えてさまざまな企業の新規事業開発に伴走支援している。地域興しにも積極的に従事、北九州、門司港では広く知られた存在であり、自身も門司港で築70年の元旅館をリノベーションした宿泊施設「門司港ゲストハウスポルト」などを運営している。2021年から岡野バルブ製造に参画し、2022年からはX-BORDER・VQの新規事業開発、2024年からは経営企画室を発足し、次の時代の新たな社会インフラとなる事業の創出に取り組む。
