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人的資本経営時代の人材、健康、観光ビジネスとは? 人的資本経営と持続可能性シリーズ vol.2

  • レポート公開中

  • ワークショップ

人的資本による価値創造は、企業価値創造の中核に位置すると言われるようになっています。海外企業では人的資本に関する情報を開示する動きが見られるようになり、日本でも関心が高まる中、人的資本経営を企業が実現するためのサポートが求められています。

「人的資本経営の実現に向けた検討会 報告書 ~人材版伊藤レポート2.0~ 実践事例集」では、人材戦略について、5つの共通要素(1.動的な人材ポートフォリオ / 2.知・経験のダイバーシティ&インクルージョン / 3.リスキル・学び直し / 4.従業員エンゲージメント / 5.時間や場所にとらわれない働き方)が示されています。

今回のイベント前半では、エキスパート・実践企業・大学教授のお三方に登壇いただき、それぞれの視点から人的資本経営について考えるためのヒントを提供いただきます。後半のワークショップのお時間では、人的資本経営の実現を支援するビジネスについて、ご参加の皆さまに議論いただきます。
あらかじめ3つのテーマの中から選択いただき、現在行なっていることや検討していること、課題に感じていることを共有しあい、ヒントを見つけていく共創の機会です。

人的資本経営に関するビジネス機会を考えたい企業の方は、是非この機会にご参加ください。

日時:2023年3月24日(金) 14:00-17:20
主催:株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、株式会社ロフトワーク
定員:20-30名(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
配信: Zoom、Miro

<こんな方におススメ>
人的資本経営をビジネス機会として考えたい企業の方
・人材、健康、観光など人的資本経営の支援につながる可能性のある事業を展開する企業の方
・ESG経営に興味のある企業、取り組んでいる企業の方

人的資本経営に関するビジネスをテーマにワークショップを行います。
※参加申込フォーム内で、参加したいテーマを選択いただけます。

・多様な働き方
多様な働き方を実現するための支援とは?たとえば、マッチング、組織の枠に囚われない複業、コワーキングや共創施設などがありそうです。多様な働き方を支援するにはどうしたらよいか?を考えます。

・働く人のエンゲージメント
働く人のエンゲージメントを高める支援とは?たとえば、社会や人の役に立っている実感が持てるほうが、仕事にやりがいを感じられるのではないでしょうか。地域課題や困っている人の顔がみえるような仕事づくりも支援の一つとしてありそうです。働く人のエンゲージメントを高めるにはどうしたらよいか?を考えます。

・いつでもどこでも働ける
場所や時間に囚われることなく働けるようにするためには?たとえば、子育て世代も子連れでワーケーションできるような取り組みも必要かもしれません。いつでもどこでも働けるための支援にはどうしたらよいか?を考えます。

以下記載の注意事項をご確認の上、お申込ください。

・Zoom、Miroを使用したオンラインのワークショップです。
 ご参加の際は事前にZoom、Miroが使用可能かご確認をお願いします。
・ワークショップ形式のため、途中参加、途中退出ができません。
・お申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・参加、視聴URLはイベント前日までにご連絡いたします。
・参加者の皆さまの写真や議論の内容は後日、loftwork.comおよびGREEN×GLOBE PartnersのWebサイトに掲載する場合があります。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・本イベントの取材をご希望の方はGGP事務局(ggpartners_info@ea.smbc.co.jp)までお問い合わせください。

14:00-14:10 イントロダクション
14:10-14:40 ゲストトーク
14:40-14:50 休憩
14:50-17:00 ワークショップ
17:00-17:20 ワークの全体共有とまとめ
  • 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター/インパクトチーム マネジャー 長谷 直子

    京都大学大学院工学研究科修了。
    2002年株式会社日本総合研究所入社。産業ソリューション事業本部を経て2006年より現職。銀行と協働し、サステナブル・ファイナンス商品の開発や、企業のサステナビリティの取り組み、ESG(環境・社会・ガバナンス)情報開示の支援に携わる。

  • エムスリー株式会社 Patient Support事業本部長
    エムスリーヘルスデザイン株式会社 取締役 根橋 拓也

    長野県出身。2015年エムスリー入社。2018年に企業向けの医療相談サービスを立ち上げ後、2019年4月よりNTTドコモとエムスリーの合弁会社empheal(エンフィール)の副社長に就任。2022年からは予防医療の取り組みであるホワイト・ジャック・プロジェクトの一環として株式会社ハピネス・アイ(3月1日よりエムスリーヘルスデザイン株式会社に改称)の取締役に就任。「データドリブンでROIが高い健康経営」を軸に据え、企業の健康経営支援に従事している。

  • 実践女子大学 文学部国文学科教授・学長補佐 社会連携推進室長 深澤 晶久

    慶應義塾大学法学部卒。
    1980年株式会社資生堂に入社、営業・マーケティング、商品開発、労働組合委員長等を経て、2009年より人事部人材開発室長を務める。
    2011年よりキャリアデザインセンター長を兼務。
    2014年より実践女子大学 大学教育研究センター特任教授を経て現職に至る。
    大学では全学のキャリア教育を担当。2022年ベストティーチング賞殿堂入り。
    フューチャースキルズプロジェクト研究会(FSP)理事長、文科省、東京商工会議所、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会文化・教育委員会、東京六大学野球連盟評議員などの各種委員を務めている。

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