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サステナブルな社会に向けた産学連携 みんなが変われば社会は変わる~障害のある人と共創するNFTアートから考える

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私たちを取り巻く環境・社会課題の解決に向けて、従来とは異なる視点・アプローチが求められています。

企業にとっては新しい問題であっても、研究者の間では長年議論されてきていることも多くあります。物事の真理を追求する研究活動と私たちの活動を組み合わせることで、課題解決のスピードアップを目指せるのではないでしょうか。

本イベントでは、2023年に障害者雇用促進法、2024年に障害者差別解消法が改正されることも踏まえ、多様な働き手が社会で活躍する点に着目します。

東京大学松井教授から「障害の問題は社会の問題である」という視点に基づき、障害者の社会参加が社会・組織の課題を可視化させ、その解決を通じて多くの人の生きづらさ・働きづらさの解消・緩和をもたらすという点をお話いただきます。

また、日本総合研究所 木村シニアマネジャーよりWeb3で実装する発達障害ある人が活躍できる社会を目指した取組について紹介し、社会的障害を事業活動を通じてどのように解消できるのかを探ります。
ファシリテーターは、元NHKの三宅民夫アナウンサーが務めます。

日時:2024年3月7日(木) 16:00-17:30
主催:株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、東京大学国際オープンイノベーション機構
登壇者:東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授 松井 彰彦
     株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャー 木村 智行
定員:100名(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
実施形式:オンライン(YouTube)

※GGPパートナー様限定でオフラインでも開催いたします。
オフライン参加のお申込方法や開催場所は、GGPパートナー様に別途メールにてご案内いたします。
GGPパートナー様でお申込みフォームのURLが分からない場合は、こちら(ggpartners_info@ea.smbc.co.jp)までお問い合わせください。

<こんな方におススメ>
・企業でサステナビリティに関連する業務を担当している
DEI、中でも障害者の包摂に一層取り組もうとしている
・社会全体のDE&I実現における事業機会を探索している

以下記載の注意事項をご確認の上、お申込ください。

・イベント申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
・視聴URLはイベント日前日までにご連絡いたします。
・本イベントのアーカイブ配信はございません。予めご了承ください。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・本イベントの取材をご希望の方は、GGP事務局(ggpartners_info@ea.smbc.co.jp)までお問い合わせください。

  • 東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授 松井 彰彦

    1962年生まれ。1990年ノースウエスタン大学M.E.D.S.、Ph.D.。日本経済学会会長、東京大学経済学研究科副研究科長在任中に心サルコイドーシスにより入院、障害者手帳を取得。日経・経済図書文化賞(『慣習と規範の経済学』に対して)、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞、日本経済学会中原賞受賞。エコノメトリック・ソサエティ、フェロー(終身特別会員)。著書に『高校生からのゲーム理論』『障害者の自立と制度』(共著、近刊)など。

  • 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャー 木村 智行

    2010年 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻卒。
    新卒にてNTTデータに入社、2015年よりSMBCグループ全体のイノベーション創出に従事。先端技術活用における国立の研究機関等との共同研究を立ち上げたほか、異業種とのオープンイノベーションプログラムを立ち上げ。
    現在は、Web3を活用し発達障害ある人の就労機会創出に注力。

  • 元NHKアナウンサー/立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員 三宅 民夫

    名古屋市生まれ。1975年NHK入局。『おはよう日本』『紅白歌合戦』など、さまざまな番組の進行役を担当する。その後、日本のこれからを考える多人数討論番組で長年にわたり司会をすると共に、『NHKスペシャル』キャスターとして「戦後70年」や「深海」など大型シリーズも担ってきた。2017年にNHKを卒業し、フリーに。現在は『鶴瓶の家族に乾杯』<総合テレビ>の語りなどを務めている。著書に『言葉のチカラ』(NHK出版)。今年4月放送のNHKスペシャル「認知症バリアフリーサミット」の司会も務めた。

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