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Sustainability Deep Dive Vol.2 ——「動物園」から自然を考える
レポート公開中
トークイベント
Sustainability Deep Diveとは?
Sustainability Deep Diveは、有識者との対話を通じて、いまわたしたちが当たり前だと感じている価値観を捉えなおし、サステナブルな社会の在り方を考えるイベントシリーズです。
サステナブルな社会では、経済活動と環境負荷の両立が必要です。一方で、消費拡大や経済成長を前提とした価値観やライフスタイルの中では、これはとても難しく感じるものです。しかし、歴史を紐解けば違った価値観があったはずであり、新たなテクノロジーが新たなライフスタイルを生み出す可能性も持っているはずです。
サステナブルな社会を創り出すためには、自分たちがどのような価値観に根ざしているのか、今の価値観をどうしたら脱却できるのかを理解する必要があるとGGPは考えます。このシリーズを通して、皆さんと一緒にこれからの社会の在り方を探索していきます。
開催概要
ご注意
登壇者プロフィール
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大牟田市動物園 園長 椎原 春一
閉鎖を検討された園の再建を行いつつ、職員が動物福祉に配慮した取り組みを次々に実践する過程を発信することで『動物福祉を伝える動物園』というコンセプトの実現を図っている。
「動物自身が選択できる」環境を提供する事により、生活基盤が人とは異なる多様な動物の福祉を理解しようと試みている。 -
大牟田未来共創センター 理事 山内 泰
ポニポニ(大牟田未来共創センター)理事の他、ドネルモ代表理事/株式会社ふくしごと取締役/東京大学先端科学技術研究センター特任研究員。芸術工学博士。地域を拠点に、近代的な社会システムの原理的に捉えなおす普遍的な問いを立ち上げながら、地域内の諸課題にコミットすると同時に、地域外とフェアな関係を築ける自律的な地域主体のあり方を探る。